はじめに
大澤美枝子
2019年「フォーカサーの集い in 松江」のコーディネーターの集まりで、トレーニングのことが話題になり、私が「フォーカシング・プロジェクトには手順があります」と言った時、他のコーディネーターから「興味があります」との声が上がりました。
思えば、フォーカシング・プロジェクトの活動はクローズドでしたし、ちょうどリニューアルを考えていた時だったので、20年の活動を振り返ってみるいい機会かもしれないと思いました。
それから4年、少しずつフォーカシング・プロジェクトの活動をふり返って整理を始めました。
そして、フォーカシング・プロジェクトのホームページの公開を決めました。
フォーカシング・プロジェクトの活動をもっと知っていただき、フォーカシングを日常に活かす人々の輪が広がっていくきっかけになれたらうれしいことです。
フォーカシング・プロジェクトの名称について
「フォーカシング・プロジェクト」という名称が誕生したのは偶然でした。
1997年、アン・ワイザー・コーネル来日ワークショップ「こころの宝さがし」を国立教育会館で企画したとき、企画書の提出に団体名が必要とのことで、急遽、当時大澤が活動していた「ロジャーズ・プロジェクト」という団体名からヒントをいただいたものです。
ちなみに、アン・ワイザー・コーネルの「フォーカシング・リソーシーズ(Focusing Resources)」は、1985年ころ、アンがシカゴからオークランド(現在はバークレイ)に引っ越して、フォーカシング活動を始めるために銀行口座を開くのに団体名が必要で、急遽名付けて、そのまま現在まで続いているとのことでした。(名称をつける)経過がとっても似てますね!
フォーカシング・プロジェクトの初期の活動
1998年、メアリー・ヘンドリック・ジェンドリンが来日したとき、日本にコーディネーターを数名とトレーナーを数十名指名しました。大澤もその時にコーディネーターになり、何か活動を始めようと、1999年に「ウィークエンド・ワークショップ」をスタートさせました。誰でもリスナーになれる手順と型を学んでもらう、6名クローズドのグループで、2017年に計21グループとなりました。
フォーカシング・プロジェクトの現在の活動
2020年 フォーカシング・プロジェクトのメンバーにアンケートを取り、今後の方針を検討。
笹田晃子 を代表とし、リニューアルしました。
以後、新しい代表のもと、アン・ワイザー・コーネルのセミナー他、フォーカシングを活かしたプログラムを企画し、開催しています。